投入口を開き、ジッパー部をあけ薬剤を投入します。その時、内部が二重構造になっていますので、外部を開けないように注意してください。(破損の原因)
温湯(約55℃)をバッグの半分より少なめに(約20~30mL)入れてください。
空気を抜いて、ジッパー部を完全に閉めてください。
5分~10分放置
目視で懸濁状態を確認します。薬剤が崩壊していない場合は指または薬さじ等で押しつぶしてください。
経管チューブのコネクターに接続してください。
上部を3回程度折りたたんでください。
手でコネクターを支え、バッグを握りしめてください。圧力で弱シール部を開通させ注入してください。
コネクターの付け根部が曲がった状態で圧力を加えますと横部分のシールが剥離して懸濁液が噴き出す恐れがあります。
注入後は温湯を入れてフラッシュしてください。
使用後は廃棄してください。
懸濁液の液漏れ原因になりますので御注意ください。
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